【LDH×宝塚歌劇!】EXILEグループ・LDHとのコラボが実現!宙組次回作が発表!!大劇場公演は、大人気ドラマ「HiGH&LOW」が原作!

こんにちは、ヅカちゃんです。

いやぁ、ついに、宙組の、大劇場公演次回作と2022年下半期の公演スケジュールが発表されましたね。
宙組の大劇場次回作は、EXILEグループの会社、LDHとのコラボ作品!
大人気ドラマ「HiGH&LOW」が原作で、「HiGH&LOW」の前日譚、「HiGH&LOW -THE PREQUEL-」というタイトルで、宝塚オリジナル脚本で演出されるようです。
ショー「Capricciosa(カプリチョーザ)!!」-心のままに-。
ミュージカルとショーの2本立てになるようですね。

大劇場公演の前にも、LDHとのコラボ作品を上演するようで、こちらは、トップスター真風涼帆さんのリサイタルになるとのこと。
タイトルは、「FLY WITH ME」。

LDH JAPANのライブの企画・演出を担当しているクリエイティブチーム、【TEAM GENESIS】がプロデュースを担当し、構成・演出は、宝塚歌劇の野口幸作先生が担当されるようです。

今回は、宙組大劇場公演、次回作について、まとめてみました。

【LDH・HiGH&LOW×宝塚】原作は大人気テレビドラマの「HiGH&LOW」!EXILEグループ・LDHとのコラボ作品!ショーの演出は藤井大介先生!

https://kageki.hankyu.co.jp/news/20211224_003.html

宝塚歌劇団公式ホームページより

2月から始まる大劇場公演「NEVER SAY GOODBYE」の開幕前のこの段階で、宙組の2022年下半期のスケジュールが発表になりましたね。

宙組次回作は、野口幸作先生

【LDH・HiGH&LOW×宝塚】「HiGH&LOW」原作は人気テレビドラマ!EXILEグループの会社・LDHとのコラボ作品!

「HiGH&LOW」は、日本テレビ系列で放送されたテレビドラマで、映画化もされた、シリーズ作品だそうですね。

シリーズの企画は、EXILEに所属して、パフォーマー引退後は、LDHの社長としてHIROさん。

会社名である【LDH】というのには意味があり、「Love(愛)」「Dream(夢)」「Happiness(幸せ)」の頭文字をとって付けられた会社名であるようですね。

LOVE・愛とDREAM・夢。
宝塚の世界観とマッチしますよね。

【LDH・HiGH&LOW×宝塚】公演タイトルから読み解く真風涼帆、退団フラグ説。「Capricciosa(カプリチョーザ)!!」-心のままに-

以前、こちらにまとめましたが、トップスターの退団公演というのは、公演タイトルが退団フラグになっていることが多いんですよね。

この2〜3年の傾向を見てみると、
2021年 珠城りょう 「桜嵐記/Dream Chaser」
2021年 望海風斗  「fff-フォルティッシッシモ-/シルクロード-盗賊と宝石-
2019年 明日海りお 「A Fairy Tale /シャルム」
2019年 紅ゆずる  「GOD OF STARS-食聖-/Éclair Brillant(エクレール ブリアン)」

ここ最近退団された方々は、明らかな表現ではなさそうです。

今回発表になったショーのタイトルは、Capricciosa(カプリチョーザ)!!」-心のままに-。
Capricciosa(カプリチョーザ)は、イタリア語で、気まぐれとか、勝手気ままという意味を持つようです。
少し想像を膨らませると、バシッ!バリっ!キラン!とキマった男役というよりは、経験を重ねたからこその脱力感で、男役を表現する。そんな感じでしょうか・・・。

キメようとしなくても、男役の色気やかっこよさがダダ漏れる感じ。
ゆるっとしたなかでも表現できる男役像。
ある意味、男役として培った経験を集約させるような、約17年の経験を存分に生かした作品にもなりそうですよね。

さらに、「心のまま」という表現に着目すると、これまでの経験や思いを、心のままに表現する作品を準備したよ、という劇団からのはなむけ・・・のようにも感じますね。

【LDH・HiGH&LOW×宝塚】演出家から読み解く、真風涼帆 退団フラグ説

では、次に、過去10年のトップスター退団公演の演出家の先生(ショー)をみてみることにしましょう。
2011年から2021年現在まで、16名のトップスターさんが退団されました。

16名のトップスターさんの退団公演の演出家の先生を調べてみると、次のようになります。(敬称略)

●花組
 真飛聖:藤井大介  蘭寿とむ:齋藤吉正  明日海りお:稲葉太地

●月組
 霧矢大夢:齋藤吉正  龍真咲:藤井大介  珠城りょう:中村暁

●雪組
 音月桂:中村暁  壮一帆:中村一徳  早霧せいな:中村一徳  望海風斗:稲葉太地

●星組
 柚希礼音:藤井大介  北翔海莉:岡田敬二  紅ゆずる:酒井澄夫

●宙組
 大空祐飛:三木章雄  凰稀かなめ:藤井大介  朝夏まなと:稲葉太地

藤井大介先生4回、続いて、稲葉太地先生が3回。
齋藤吉正先生、中村暁先生、中村一徳先生が2回ずつという結果でした。

複数回、退団公演を演出されている先生方は、そもそも、大劇場公演の演出を担当している数が多い、というのは、たしかにあります。
担当している回数が多くなれば、退団公演にあたる可能性もあるでしょう。

だとしても、藤井大介先生の16回中4回ですよ。
ちょっと多いと思うんですよね。
退団していくトップスターさんの4分の1を担当しているのは、私は、偶然ではないように思います。

ましてや、劇団に所属する専属の演出家の先生方です。
あてがきをすることや、生徒さんをより輝かせることを常としている先生方ですから、劇団の方針や意向、本人の希望などを踏まえて、演出をすることもあるんじゃないのかなと思うんです。

そうすると、次の宙組公演が藤井大介先生が担当する=退団公演の可能性が高い、という推測もありなんじゃないかと思います。

【LDH×宝塚】トップスター真風涼帆さんのリサイタルもコラボ!

大劇場公演の前にも、LDHとのコラボ作品を上演するようで、こちらは、トップスター真風涼帆さんのリサイタルになるとのことです。タイトルは、「FLY WITH ME」

LDH JAPANのライブの企画・演出を担当しているクリエイティブチーム、【TEAM GENESIS】がプロデュースを担当し、構成・演出は、宝塚歌劇の野口幸作先生が担当されるようです。

「Love(愛)」、「Dream(夢)」、「Romance(浪漫)」、「Happiness(幸せ)」をコンセプトにした、リサイタルになるようですね。

【LDH×宝塚】2022年宙組公演のまとめ

2022年2月4日から開幕する、宙組大劇場公演「NEVER SAY GOODBYE」。
開幕前のこのタイミングで、宙組次回作が発表となりました。

大劇場公演は、宝塚ミュージカルロマンス「HiGH&LOW-THE PREQUEL-」、ショーCapricciosa(カプリチョーザ)!!」-心のままに-。

前半のお芝居・ミュージカルは、テレビドラマで人気に火がつき、シリーズ化。
映画も上映され、累計興行収入78億円という大人気作品の舞台化である「HiGH&LOW」。
後半のショーは、藤井大介先生 作・演出、「Capricciosa(カプリチョーザ)!!」。
大人の雰囲気が漂うショーになるようです。

トップスター真風涼帆さんの男役としての進化がまだまだ楽しめそうな予感。
そして、真風さん率いる宙組の一体感が楽しみな公演となりそうですね。

公演の詳細はまた発表になるようです。
どんな公演になるのか、今から楽しみですね。

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