宝塚歌劇団歴代トップコンビ身長差・学年差まとめ!花組、月組、雪組、星組、宙組一覧!

こんにちは。
宝塚ファン歴30年のヅカちゃんです。

今日は、トップコンビの身長差、学年差についてまとめてみました!

  1. 【歴代トップコンビ】歌うま、ビジュアル、演技力、ダンス!
    1. トップコンビならではの表現『添い遂げ退団』
  2. 【歴代トップコンビ】学年差、身長差まとめ!
  3. 【花組】歴代トップコンビ 学年差、身長差!(トップスター/トップ娘役)
    1. 柚香光 95期 171cm / 星風まどか 100期 162cm 学年差:5期 身長差:9cm
    2. 柚香光 95期 171cm / 華優希 100期 161cm 学年差:5期 身長差:10cm
    3. 明日海りお 89期 169cm / 華優希 100期 161cm 学年差:11期 身長差:8cm
  4. 【月組】歴代トップコンビ 学年差、身長差!(トップスター/トップ娘役)
    1. 月城かなと 95期 172cm / 海乃美月 97期 164cm 学年差:2期 身長差:8cm
    2. 珠城りょう 94期 172cm / 美園さくら 99期 164cm 学年差:5期 身長差:8cm
    3. 珠城りょう 94期 172cm / 愛希れいか 95期 167cm 学年差:1期 身長差:5cm
  5. 【雪組】歴代トップコンビ 学年差、身長差!(トップスター/トップ娘役)
    1. 彩風咲奈 93期 173cm / 朝月希和 96期 163cm 学年差:4期 身長差:10cm
    2. 望海風斗 89期 169cm / 真彩希帆 98期 164cm 学年差:9期 身長差:5cm
    3. 早霧せいな 87期 166cm / 咲妃みゆ 96期 160cm 学年差:9期 身長差:6cm
  6. 【星組】歴代トップコンビ 学年差、身長差!(トップスター/トップ娘役)
    1. 礼真琴 95期 170cm / 舞空瞳 102期 164cm 学年差:7期 身長差:6cm
    2. 紅ゆずる 88期 173cm / 綺咲愛里 96期 163cm 学年差:8期 身長差:10cm
    3. 北翔海莉 84期 169.7cm / 妃海風 95期 164cm 学年差:11期 身長差:5.7cm
  7. 【宙組】歴代トップコンビ 学年差、身長差!(トップスター/トップ娘役)
    1. 真風涼帆 92期 175cm / 潤花 102期 165cm 学年差:10期 身長差:10cm
    2. 真風涼帆 92期 175cm / 星風まどか 100期 162cm 学年差:8期 身長差:13cm
    3. 朝夏まなと 88期 172cm / 実咲凜音 95期 163cm 学年差:7期 身長差:9cm
  8. 宝塚歌劇団歴代トップコンビ、学年差、身長差まとめ!

【歴代トップコンビ】歌うま、ビジュアル、演技力、ダンス!

宝塚、そして各組の顔となるトップコンビ。
それぞれのコンビには、歌うま、芝居がいい、ビジュアル抜群、デュエットダンスが魅力、スケールが大きいなど、それぞれトップコンビの特徴があらわれてますよね。

いちタカラジェンヌとして、歌唱力、演技、ダンス、見た目などを磨き、輝いているのはもちろんですが、コンビとして組んだときに、それぞれの持ち味がうまく絡み、マッチして、何倍、何十倍にもなって発揮される。そんなところに、コンビの面白さはあると思います。

そのコンビにしか出せない味、色、雰囲気。
それぞれのバランス、相性のよさが、

「やっぱりこのコンビの歌はいいよね!」
「あのデュエットダンス、すごかったね!」
「この2人をみてると、宝塚を見た!って感じがするよね」

というように、トップコンビの魅力となり、
「あ〜、また観に行きたい!」と思わせる、ファンを惹きつける要因になっていると私は思います。

また、舞台上だけでなく、歌劇やグラフ、スカイステージといったもので垣間見える、プライベートでの仲の良さや、お互いに認め合う関係性、トップ娘役がトップスターを崇拝するような(笑)、いろんな関係性を感じられるのも、トップコンビの魅力になってますね。

トップコンビならではの表現『添い遂げ退団』

トップ娘役が、トップスターと同時に退団するとき、『添い遂げ』退団と表現することがあります。
トップスターに対して、相手役は1人。コンビでトップに就任し、退団していく。

トップコンビというのは、ある種、運命共同体だと思うんです。
思いを貫いて、1人の相手に添い遂げる。
これもひとつのコンビの形ですね。

【歴代トップコンビ】学年差、身長差まとめ!

さて、本題のトップコンビの学年差、身長差についてです。
トップコンビのバランス、相性をみるひとつの要素が、学年差、身長差にあると思います。

男役でいえば、学年、経験を重ねているからこそ出てくる、男役としての深みや包容力。
娘役との学年差があると、その説得力が増すように感じます。

また、見た目のバランスとして、身長差がある方が、より男役と娘役の対比が出てくると思います。


歌唱力、演技力というのは、受け取る側の主観が入ってくる部分なので、好みが分かれるところだと思います。
今回は客観的に差がわかる、学年差と身長差についてまとめてみることにしました。

※現在からさかのぼった順にのせています。

【花組】歴代トップコンビ 学年差、身長差!(トップスター/トップ娘役)

柚香光 95期 171cm / 星風まどか 100期 162cm 学年差:5期 身長差:9cm

先日まで公演されていた「TOP HAT」が好評でしたね。
ダンサー柚香光さんと星風まどかさんの相性のよさが感じられます。
こちらのコンビは、組んでまだ3作。(大劇場はまだ1作)
これからますますコンビとしての魅力が花開いていきそうですね。
次の大劇場公演が楽しみです!

柚香光 95期 171cm / 華優希 100期 161cm 学年差:5期 身長差:10cm

こちらのコンビといえば、やはり、「はいからさんが通る」ですよね。
マンガのなかから飛び出てきたようなスタイルの柚香光さんに、紅緒がハマり役だった華優希さん。
このコンビの身長差や見た目の華やかさは、他にマネできない特徴となってました。
もう少し、このトップコンビでの作品をみたかったですね。

明日海りお 89期 169cm / 華優希 100期 161cm 学年差:11期 身長差:8cm

当時、宝塚を代表するトップスターであった明日海りおさんの、4人目の相手役として抜擢されたのが、華優希さんでした。
前任は94期の仙名彩世さん。学年差が5期だったので、11期もの学年差がある華優希さんが大抜擢されたのがよくわかりますね。

私は、この学年差で抜擢されたのには、意味があると思います。
それは、花組だったから。

花組というのは、歴史と伝統の組。

【宝塚の歴史と伝統を次の世代にきちんと繋げていく、引き継いでいく】

5年半もの間、花組を率い、宝塚を背負ってきた明日海りおさんが、次代のトップスター、そして、花組を盛り立てられるように、華優希さんを導き、育てていたのではないかと感じます。

ちなみに、花組は、2000年以降、トップコンビの同時退団がありません。
直近で同時退団したのは、真矢みき・千ほさちコンビですが、こちらのトップコンビが退団したのは、1998年10月。
なんと、四半世紀前まで遡らなければならないんですね。

宝塚の歴史と伝統を背負う組であるからこそ、トップコンビの同時退団がないのかもしれませんね。

【月組】歴代トップコンビ 学年差、身長差!(トップスター/トップ娘役)

月城かなと 95期 172cm / 海乃美月 97期 164cm 学年差:2期 身長差:8cm

こちらのコンビは、学年差が2期しかありませんね。
現在、研14と研12。
※研●●というのは、研究科●●年というものの略。
入団から何年目になるかを表現するときに用いられるものです。

トップスターの就任時期は、おおよそ12〜13年目なので、月城かなとさんは順当に番手があがり、トップスターに就任していますね。

対して、トップ娘役は、早ければ研2〜3、おおよそ5〜6年目までに就任することが多く、7年目以上でトップ娘役に就任することはほとんどありませんでした。
(7年目というのは、新人公演を卒業する学年で、ひとつの区切りのタイミングでもあります。)

ですが、ここ10年間では、愛加あゆさん(研8)、仙名彩世さん(研9)、朝月希和さん(研12)のように、遅咲きのトップ娘役さんも増えています。
海乃美月さんは11年目でのトップ娘役就任となりました。

経験を積んだ2人にしか出せない大人な雰囲気で、芝居の月組といわれる月組を引っ張ってくれるのではないでしょうか。

珠城りょう 94期 172cm / 美園さくら 99期 164cm 学年差:5期 身長差:8cm

こちらのトップコンビは、2人の関係性に関していろいろといわれているコンビですね。

多くのトップコンビは、娘役さんがトップスターさんを「お慕い申し上げます」「尊敬しています」というような強い想いを持ち、学年差があり、上級生であるトップスターさんが、そんな強い想いを受け止める、受け入れるといった図式になることが多いように思います。

ラブラブ、ときにはデレデレというような、仲のいい二人の関係性に萌える、微笑ましく二人を見守る、応援するということが多いですよね。

こちらのコンビには、そういう部分が存在しないように見受けられることから、いろんな憶測が飛び交うのかもしれません。
人間ですから、いろんな関係性があるでしょうし、宝塚は5組ありますから、ラブラブ、デレデレな関係性ではないトップコンビがいてもおもしろいですよね。

スカイステージなどで、珠城さんの美園さんに対する態度や言動が、厳しすぎるように映っていたかもしれません。
ときには、ヒヤヒヤすることもあったでしょうが、珠城さんの厳しい言葉も、相手役である美園さんに対してのひとつの愛情だったと思います。

ある意味では、記憶に残りやすいトップコンビだったんじゃないでしょうか。

珠城りょう 94期 172cm / 愛希れいか 95期 167cm 学年差:1期 身長差:5cm

こちらのコンビは、新人公演でも組んだことがありましたね。
珠城さんのトップ就任が早く、愛希さんが長期でトップ娘役を務めていたこともあり、組を率いるトップコンビとしてみることができました。

学年差が1期で、新人公演時代をともに過ごしてきたこと、愛希さんは入団当初男役をしていたことなどもあり、同じ目標に向かって、共に走る!というような印象を受けるトップコンビでした。
また、抜擢が早かった珠城さんを、トップ娘役としての経験を積んでいた愛希さんが、しっかりサポートしているような感じもしましたね。

【雪組】歴代トップコンビ 学年差、身長差!(トップスター/トップ娘役)

彩風咲奈 93期 173cm / 朝月希和 96期 163cm 学年差:4期 身長差:10cm

こちらのトップコンビは、4学年差。
月組の月城・海乃コンビと同様に、学年差が少なく、娘役が遅咲きという共通点がありますね。

主席入団、数々の主演を経験した彩風さんに、組替えやヒロインを多く経験してきた朝月さん。
いろんな経験をした二人だからこそ見せることはできる雰囲気や深み、味わいみたいなものがあるんじゃないかなと思います。

望海風斗 89期 169cm / 真彩希帆 98期 164cm 学年差:9期 身長差:5cm

間違いなく歌うまコンビですね!
9期という学年差を感じさせない真彩さんの雰囲気もよかったですし、下級生時代に花組でご縁があったというのも、2人にしかない特別なストーリーがありますね。

望海・真彩コンビといえば、やはり「ファントム」!!
望海ファントムと真彩クリスティーヌ。
歌を教える望海ファントムの説得力と、原石が磨かれて、輝いていく真彩クリスティーヌの雰囲気がとてもよかったですね。

早霧せいな 87期 166cm / 咲妃みゆ 96期 160cm 学年差:9期 身長差:6cm

愛称から、ちぎみゆコンビとも呼ばれていたお二人。
ともに九州出身ということもあり、根っこにある気質に近いものがあったのかもしれませんね。

個人的には、この二人を語る上で欠かせない出来事は、退団発表が同日であったこと!
トップコンビが同時退団する場合、基本的には、トップスターの退団が発表された数日後に、トップ娘役の退団が発表されます。
やはり、男役が中心の宝塚ですからね。

そんななかで、異例の同日発表だったわけです。

当時からこのコンビの仲の良さは周知の事実。
二人の関係性が強調される出来事、ある種の演出だったんじゃないかとも感じますね。

【星組】歴代トップコンビ 学年差、身長差!(トップスター/トップ娘役)

礼真琴 95期 170cm / 舞空瞳 102期 164cm 学年差:7期 身長差:6cm

この二人は、なんといっても首席コンビ!
首席入団だからといって、トップになれるわけではないのが宝塚。
それぞれがトップスター、トップ娘役になることはあるかもしれませんが、それもずいぶん稀なことです。
そんな二人がコンビを組むわけですから、話題性抜群ですよね。
学年差は7期。
舞空さんは、娘役としては身長が高めで、手足の長さが映えるダンスの上手さに定評があります。そして、礼真琴さんは、大活躍中の95期の首席!歌、ダンス、男役としてのかっこよさに申し分なし。

紅ゆずる 88期 173cm / 綺咲愛里 96期 163cm 学年差:8期 身長差:10cm

こちらも二人は、プライベートでもとても仲がいいトップコンビと言われてますね。
紅さんが綺咲さんのことを、「あーちゃん、あーちゃん」と可愛がっている姿が印象的でした。

8期の学年差がありますから、とても可愛い後輩、とても可愛い妹、歳の離れた妹を可愛がるお兄ちゃん。面倒見のいい紅さんと、それに付いていく綺咲さん。
二人が見つめあってダンスをしたり、手を取りあっているところを見ると、お互いに思い合っていることが感じられて、見てるだけで幸せを感じられる、そんなコンビだったと思います。

北翔海莉 84期 169.7cm / 妃海風 95期 164cm 学年差:11期 身長差:5.7cm

学年差は11期。
これだけ離れていると、トップスターさんの実力が圧倒的すぎて、実力のバランスが男役さんに偏ることも多く、コンビとしてのバランスがうまく成り立たないことも心配されます。

しかし、トップオブトップとして、劇団に多大なる貢献をした轟さんの相手役を、なんと研3で務めた妃海さん。劇団屈指の実力者、安心と信頼の北翔さんとのコンビは、見ていて安心感がありましたね。

このトップコンビを語る上で忘れられないのが、「Love & Dream」。
いやぁ、この公演は本当に良かったですよね。

ディズニーと宝塚、夢のコラボレーション!!
実力者、北翔海莉さんとひなみふうさん、この二人だったからこそ、できた公演だったと思います。

個人的なことですが、大雪の影響で、遠征して観劇できるかどうか、ヒヤヒヤしながら見に行ったことが思い出されます。

【宙組】歴代トップコンビ 学年差、身長差!(トップスター/トップ娘役)

真風涼帆 92期 175cm / 潤花 102期 165cm 学年差:10期 身長差:10cm

真風涼帆 92期 175cm / 星風まどか 100期 162cm 学年差:8期 身長差:13cm

朝夏まなと 88期 172cm / 実咲凜音 95期 163cm 学年差:7期 身長差:9cm

宝塚歌劇団歴代トップコンビ、学年差、身長差まとめ!

今回は、各組のトップコンビの学年差、身長差について、遡って調べてみました。

トップコンビそれぞれに特徴がありますね。

学年差や身長差という客観的にわかるものだけでなく、やはり、2人で組んだときの雰囲気、なんとなく感じとる印象というのも、トップコンビを語るうえではかかせない要素ですね。

各組の特色とトップコンビの特徴が、それぞれの組の魅力をより強めているのではないでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました