音くり寿、飛龍つかさが退団!理由は?2022年9月4日(花組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団!

宝塚花組

こんにちは、ゲキちゃんです。

本日4月19日付の宝塚公式HPでの発表にて、
花組の歌うまの音くり寿さん(100期)、飛龍つかささん(98期)の退団が発表されてしまいました。
ほんとにショックで、しばらく立ち直れなさそう。

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ほんと、音くり寿さんは歌がうまくて、
このまま、ずっと宝塚でみていたかったけれど、
退団となってしまいました。本当に残念です。

次回の演目、
花組公演 『巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』
『Fashionable Empire』

2022年9月4日(花組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団 とのことです。

最後の最後は、やはり退団をよき形で見送りたいですね。

音くり寿の退団(100期) 2022年9月4日にて退団(花組 東京宝塚劇場公演千秋楽)

音くり寿さんは、100期生として、花組の歌うまとして、知られている娘役さん。
実質、花組娘役二番目の役も多かっただけに、本当に残念です。歌もダンスも、演技もうまい。

私はほんと音くり寿さん大好きなので、本当に本当に残念。


本当に音さんの歌って、すごく素敵で、トップ娘役の仙名さんの全盛期にも、匹敵する歌声。
とっても私個人的にとっても大好きで、『ポーの一族』で明日海りおさんに血を吸われてしまう
あのシーンからファンだったのですよね。

さらに、先日の『元禄バロックロック』『The Fascination!』でも、ツナヨシ役(徳川綱吉)で
歌声だけでなく、その演技力にも光っていたところで、ほんとうにこれからもずっと見ていたかった。

振り返れば、『ポーの一族』 では、音くり寿さんは、ディリー役。ほんと、こんな美しき娘が一瞬にして命奪われてしまうのかと。明日海りおさんのエドガーに血を吸われてはかない印象がありましたね。

『蘭陵王-美しすぎる武将-』では、洛妃を演じて、東上ヒロインに。蘭陵王の凪七瑠海さん。2021年に『アウグストゥス』で退団された瀬戸かずやさん演じる高緯とも息があっていましたね。

さらにさらに、再演となる『はいからさんが通る』では、音くり寿さんは、北小路環を演じ、エトワールも。藤枝 蘭丸を演じる100期の聖乃あすかさんのコンビがほんとによくて、歌うまの音さんここにありと印象。初公演の北小路環を演じた城妃 美伶さんの役よりも、またお嬢様という感じが表現できてよかったですよね。


2021年にはいって、『アウグストゥス-尊厳ある者-』 柚香礼さんの演じるアウグストゥスの姉のオクタヴィアを見事に演じ切り、舞台をこなしていくたびにどんどん、吸収して、伸びしろもまだまだあって!さらに、『元禄バロックロック』ツナヨシ役。水美舞斗さんのコウズケノスケとの掛け合い、また味があって、ほんとほんとこれからだったのに。。。。

まだまだ見たりない。これから、もっともっと、私は音くり寿さんをみたかった。

トップの柚香光さん、二番手の水美舞斗さん、三番目の永久輝せあさん、四番目の聖乃あすかさんとのこれからの組み合わせも楽しみにしていたところなのに、本当に残念です。

音くり寿さん、トップ娘役には、難しいかもしれないけれど、それでも、ずっと花組で見ていたい、ワンチャンス、娘役トップとしてあるかもと思っていた矢先、本当に残念です。

星風まどかさんが、宙組から、前作で組替えしてきて、100期メンバー、星風まどかさん、聖乃あすかさんとの組み合わせもまだまだ見たかっただけに、ほんと残念ですね。

音くり寿の退団の理由は?寿退団?外部での仕事が決まった?

音くり寿さんの退団理由は何だったのでしょうか?
トップは難しかったとしても、まだまだ、続けてほしかったファンも多かったと思います。
花組では、貴重な「歌うま」。若手が台頭してきているとはいえ、まだまだ現役ですし、ピークもこれからなところでした。

花組の2番手娘役として、明確に押し出されていた音くり寿さん。
前回公演のショー「The Fascination(ザ ファシネイション)!」では、娘役としては異例の、1人での銀橋渡りがありました。フィナーレでは、娘役だけの場面で、センターで歌い、踊ることもありましたよね。パレードの階段下りも当然のこと。
最近は、どの組も娘役の番手ははっきりしないなか、これだけ明確に押し出されていたのは、劇団からの期待、音くり寿さんの実力があったからでしょう。

これだけ押し出され、これからの活躍も期待されていたなかでの退団発表。
ファンの間でも、ショック、悲しい、身体の力が抜けるといった声もたくさんあがってますね。

結構急なので、ファンの間では、「寿退団」も?みたいなウワサも上がっているようです。

新人公演をはじめ、別箱公演でも多くのヒロインを演じ、本公演でも、重要な役を演じられていました。エトワールや銀橋渡りも経験し、ご本人のなかでも、やりきった!という達成感があったのかもしれませんね。

さらに、この4月で入団9年目、宝塚音楽学校の2年を含めると、宝塚人生11年。
間で新型コロナウイルスの影響があり、劇団の公演やトップスターさんの退団など、さまざまなことが1年延期されました。
はじめから、10年で一区切り、ということを決めていて、新型コロナの影響で退団を1年遅らせた、なんてこともあるかもしれませんね。

歌、ダンス、芝居と、本当に実力がある音くり寿さん。
外部での活躍も期待されます。

よい形の退団であることを願いたいですね。

飛龍つかささんの退団(98期) 2022年9月4日にて退団(花組 東京宝塚劇場公演千秋楽)

続いて、飛龍つかささんの退団。『元禄バロックロック』で、優波慧さんが退団されていたので、もしかするとと思っていたのだけれど、やはり来てしまったかという印象ですね。

同じく98期の峰果とわさん、続く99期の帆純まひろさんも、危ういところなんでしょうか。
花組を支えてきたメンメンだけに、花組自体の大幅な世代交代がはじまってしまったんでしょうか
気になるところです。

飛龍つかささんは、男役としてダンディな役をしていて、このまま、永久輝せあさんトップ時代。続く、聖乃あすかさんのトップ時代を支えてくれそうなイメージがあっただけに、残念ですね。

若草萌香さんの退団(99期) 2022年9月4日にて退団(花組 東京宝塚劇場公演千秋楽)

2013年99期生として入団した若草萌香(わかくさもえか)さん。
若草さんといえば、「BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−」でのエトワールですよね。
エトワールは、ショーの最後の場面、パレードにおいて、全演者の先陣をきる役割。
歌唱力に定評のある生徒さんが抜擢されます。

「BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−」のエトワールは、この公演で退団された、天真みちるさんと2人でされていました。
高音がきれいで、初エトワールとは思えないほど。
堂々とした雰囲気で、花娘の頼もしさを感じたものです。

退団公演でも、活躍の場がたくさんあるといいなと思います。

芹尚 英さんの退団(101期) 2022年9月4日にて退団(花組 東京宝塚劇場公演千秋楽)

2015年101期生として入団した芹尚 英(せりな えい)さん。
前回の公演、「元禄バロックロック」の新人公演では、永久輝せあさんの役クラノスケを演じられていました。
この公演は、101期生が新人公演の長の学年でしたね。
最後の新人公演で、餞の意味もあったかもしれません。

新たな道に進むとき、新人公演を卒業することが、ひとつの区切りをつけるきっかけになったともいえるかもしれませんね。

次作花組公演
『巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』
『Fashionable Empire』

飛龍つかささん、音くり寿さんの有終の美を見に行きたいですね。

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