こんにちは、ゲキちゃんです。
雪組の『蒼穹の昴』を宝塚大劇場で、観劇して以来、
取れていたチケット日が、コロナの影響で中止が連続してしまっているこの頃です。
ファンの水美舞斗さんが、二番手からの専科入りのニュースに加え、
いよいよもう間もなく、宙組のトップとして芹香斗亜さんが就任??
(まだ、不安要素はあるけれど、95%は芹香さんで決まりと思いたい)
芹香斗亜さんは、花組二番手を2015年3月に2番手スターに就任ししたんですよね。 2017年10月30日付で宙組へ組替えで、宙組の二番手となって、さらに、現在、2023年となると、二番手を丸8年。長期で二番手なのですね。
結構、宝塚好きの友だちからは、昨年まで、芹香斗亜さんは退団説が多かったのですが、ゲキちゃん的にはずっと、芹香さんが宙組のトップになることを信じて応援してきたので、今回、その場面がやってきそうで、本当にうれしいです。
今日は芹香斗亜さんのお披露目公演が何であるのか考察していきたいと思います。
芹香斗亜さんのトップ就任、お披露目公演は、「ベルサイユのばら」オスカル編か、それともアンドレ編か?
タカラヅカ・オン・デマンドを契約しているのですが、1月15日になって、最新のに急に「ベルサイユのばら」が配信されはじめたのですね。
考えてみると、芹香斗亜さんの花組時代に、明日海りおさんの「ベルサイユのばら」でオスカル役とアンドレ編をやっていた芹香斗亜さん。来年110周年に向けて、「ベルサイユのばら」というのはあるのではないかなと思うのですよね。
花組時代の公演では、2日目にかつらが取れてしまうアクシデントに巻き込まれながらも、やりきったというので、話題を呼びましたが、再び、オスカル編もしくはアンドレ編で出るというのはありそうなんですよね。
→結局、ベルサイユの薔薇ではなく、エクスカリバーに決定しましたね。
水美舞斗さんの専科入りから、次の次のトップはあるのか?
『うたかたの恋』で専科行きが決まった花組二番手の水美舞斗さん。マイティはこの人事本当によかったですよね。劇団側としても、95期トップで110周年を揃えるというのは、現状難しくなってしまったものの、マイティの安定感で、各組何か異変があったときの、サポートとして、落下傘や降下はできるのが魅力。マイティとしても、二番手羽根背負いをしての状態での専科なので、ワンチャンス、北翔さんみたいに、短くトップチャンスもある。これはいい人事だと思うんですよ。
宙組の生え抜きの桜木みなとさんの宙組トップはみたいところなんですけど、もしかすると、芹香斗亜さんのお披露目ないし、大劇場公演で、マイティが専科からサポートでくるというのは、大いにありそうなんですよね。
残念ながら、花組公演時に、マイティは役をもらっていなかったのですが、もしかすると専科で出演というのもありそうですね。ここから、ご縁をいただいて、宙組トップというのも、、考えられなくはないんですよね。
95期で現在宙組三番手の桜木みなとさんが、宙組の生え抜き初のトップに就任できるのか?
気になるところですね。
【芹香斗亜のトップ就任】次期トップ娘役は、天彩峰里か、山吹ひばり、それとも、水音志保か?
次期トップ候補は、天彩峰里(宙組・100期)。山吹ひばり (宙組・105期生)。そして、花組の星空美咲(花組・105期生)のこの三人の中のいずれかだと思うんですよね。ただ、水音志保(宙組・101期生)の可能性もあるんですよね。
劇団の推しでみると、昨年だと圧倒的に花組の星空美咲さんかなというところはあったんですよね。ただ、ゲキちゃん的に、山吹ひばりさんか、もしくはウルトラCで、水音志保さんっていうのもありうるんですよね。
宙組の次期トップ娘役が星空美咲ではないと思う理由
私は花組の演目を結構観に行くのですが、星空美咲さんが宙組でトップ娘役というのは、現時点でないかなと思うのです。理由は、『冬霞の巴里』の出来がよかったこと。花組次期トップの最有力の永久輝せあさんとの相性。次期三番手の聖乃あすかさんとの相性。この二人と息がすごく合っていたんですよね。この三人の相性がよかったからこそ、永久輝せあさんが花組トップ就任時に、順当に、二番手として聖乃あすかさん、トップ娘役を星空美咲さんでいいと思うんですよね。
2023年1月~3月、『うたかたの恋』、『ENCHANTEMENT(アンシャントマン)-華麗なる香水(パルファン)』
2023年4月~5月、『二人だけの戦場』(梅田芸術劇場・東京建物 Brillia HALL)
2023年7 – 10月、『鴛鴦歌合戦(おしどりうたがっせん)』『GRAND MIRAGE!』
現時点で花組の演目がこのように決まっていて、おそらく、柚香光さんの退団公演が『エリザベート』で確定だと思うんですよね。星風まどかさんが、わざわざ宙組トップ娘役から、専科からの花組トップにしたのも、エリザベートのためといわれているだけあって、今年2023年いっぱいは、動かないと思うんですよね。100期の歌うま、音くり寿さんも卒業させての、今回の『ENCHANTEMENT(アンシャントマン)-華麗なる香水(パルファン)』での初エトワールと考えると、このまま花組のトップ娘役就任でいいのですよね。
宙組の次期トップ娘役が天彩峰里ではないと思う理由
次に、もっとも有力候補の宙組の天彩峰里さん。ゲキちゃん的に、ないなーと思うんですよね。
その理由は、芹香斗亜さんとの相性。芹香斗亜さんの二番手、丸8年。長期二番手の苦労を考えると、本当に相性のいい方としてほしいと思うんですよね。
実績でいうと、新人公演も、バウも、東上も終えている100期の天彩峰里さんが最有力だと思うんです。ただ、相性となると、個人的に微妙と思うのです。
宙組の次期トップ娘役が山吹ひばりだとするならば?
山吹ひばりさんが、次期宙組のトップだとするならば、今月バウ初ヒロイン終えたので、カジノ・ロワイヤルの後、東上をやはり経験できるかどうかですね。
2023年1月、『夢現(ゆめうつつ)の先に』(バウホール)
2023年3 – 6月、『カジノ・ロワイヤル〜我が名はボンド〜』
新人公演をやっていないというのだと、明日海りおさんが推した仙名彩世さん。
やっぱり、ここでバウを経験させてきたのは、ぐっと、確率があがったのではと思うのです。
宙組の次期トップ娘役が水音志保だとするならば?
もう絶対ない!とはいえないのが、トップの娘役。もしかすると、相性だけで考えるとしたら、101期の水音志保さんって可能性があるんですよね。その理由は、『NEVER SAY GOODBYE』や、『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』での相性がよかったこと。もしかすると、というので確率は低いですけどありそうなんですよね。
宙組の次期トップ娘役が春乃さくらだとするならば?
カジノロワイヤルの配役が決定。見事にヴェスパーを射止めたのは、春乃さくらさんでした。
これで確定ですね。春乃さくらさんおめでとうございます。
コメント