【真風涼帆退団か?】宙組の次回公演「NEVER SAY GOODBYEーある愛の軌跡ー」のみどころ紹介

こんにちは、ヅカちゃんです。

本日は、真風涼帆さん率いる宙組の次回公演、「NEVER SAY GOODBYEーある愛の軌跡ー」についてです。

トップスター真風涼帆さんは、2006年に上演された「NEVER SAY GOODBYEーある愛の軌跡ー」で初舞台を踏みました。

初舞台から16年。
今や円熟期を迎え、ますます男役として磨きがかかる真風涼帆さん。

そんな真風さん率いる宙組の次回公演が「NEVER SAY GOODBYE ーある愛の軌跡ー」です。

真風さん初舞台公演の再演ということ、タイトルに「GOODBYE」が入っていること、トップとなって、もうすぐ4年ということもあり、そろそろ退団か・・・と、ファンもやきもきするような次回公演が発表となったわけです。

トップスターに就任した後、そのトップさんが下級生時代に参加したことがある、もしくは、新人公演で主演を演じたことがある、というような、縁のある作品を上演していることが結構あるんです。

例をあげると・・・
 元花組トップ 明日海りおさん → エリザベート、ミーアンドマイガール(ME AND MY GIRL)
 元星組トップ 柚希礼音さん  → ノバ・ボサ・ノバ
 元星組トップ 北翔海莉さん  → ガイズ&ドールズ(GUYS AND DOLLS)
 元星組トップ 紅ゆずるさん  → スカーレットピンパーネル

ただ、どちらかというと、お披露目公演やトップスター就任後、比較的早い段階で上演されていたので、「今回の公演が退団にはならないかな・・・」と願望にも近いような印象ももちました。

【真風涼帆の専科入り?退団フラグ?】「NEVER SAY GOODBYEーある愛の軌跡ー」。初演は2006年宙組。和央ようか・花總まりコンビの退団公演。のちの雪組トップ早霧せいなが下級生として出演!92期生の初舞台公演!

「NEVER SAY GOODBYEーある愛の軌跡ー」
この公演は、2006年 宙組で上演された公演で、92期生の初舞台公演でもありました。

主演は、トップスター 和央ようか(わおようか:74期)さん。
相手役のトップ娘役は、花總まり(はなふさまり:77期)さん。

2000年から2006年まで、約7年間、トップコンビとして宙組を率いてきたお二人の退団公演です。
当時の2番手は、後に、宙組4代目のトップスターとなる、大和悠河(やまとゆうが:81期)さん。
3番手には、遼河はるひ(りょうがはるひ:82期)さん。

そのほかには、当時の生徒さんの最高身長を誇っていた、悠未ひろ(ゆうみひろ:83期)さんや「NEVER SAY GOODBYE」の後、花總まりさんからトップ娘役を引き継いだ、紫城るい(しじょうるい:83期)さんなどが主要な役を演じられていました。

のちに、雪組トップスターとなる早霧せいな(さぎりせいな:87期)さんや、現在専科に所属している凪七瑠海(なぎなゆうみ:89期)さんなどが下級生として出演していて、この「NEVER SAY GOODBYEーある愛の軌跡ー」は、トップスターの登竜門とされる新人公演で、早霧さんが初めて主演を演じた作品でもあるんですよね。

【真風涼帆退団フラグ?】「NEVER SAY GOODBYEーある愛の軌跡ー」2006年当時の宙組について。

宙組は、1998年に新設された一番新しい組です。
花・月・雪・星の各組から選抜されたメンバーが集まってできたのが、宙組。

初代トップスターは姿月あさと(しづきあさと)さん。
約2年間、トップスターとして組を率い、組のカラーを打ち出していったトップスターさんです。

宙組といえば、力強いコーラス!

大劇場で観劇していると、その迫力に鳥肌がたつほどです。
厚みがあり、美しくまとまりのあるコーラスで、組のパワーを肌で感じることができるんですよね。
現在も宙組のコーラスは定評があり、歌うまのトップスターであった姿月あさとさんが打ち出したカラーが、宙組の伝統となっていることが感じられます。

そんな初代トップの姿月さんですが、思いのほか早く退団されました。
新しい組ということもあり、劇団としては、組の方向性やカラーを固めていきたいという意向もあったのでしょう。
姿月さんと一緒に組の創成期を支えた、和央ようか・花總まりコンビは、約7年もの間、宙組を率いることになりました。

宙組の礎を築いたといっても過言ではない、トップコンビ。
宙組、さらには、宝塚を代表してきた二人の退団公演ということもあり、チケット入手は困難を極めたようですね。

【真風涼帆退団フラグ?】「NEVER SAY GOODBYEーある愛の軌跡ー」フランク・ワイルドホーンさんと小池修一郎先生の初タッグ作品!

和央ようか・花總まりトップコンビの退団公演は、ブロードウェイミュージカルの作曲を数多く手がけていたフランク・ワイルドホーンさんが、初めて宝塚歌劇の作曲を手がけたことでも話題となった公演でもあります。

フランク・ワイルドホーンさんと小池修一郎先生が初めてタッグを組んだ作品で、後に、スカーレットピンパーネルやひかりふる路などの作品にもつながっていくきっかけとなった作品ともいえますね。

宝塚を代表するトップコンビのサヨナラ公演、ブロードウェイミュージカルの作曲家と初めてタッグを組む、そして、真風涼帆さんら92期生の初舞台公演という、なんとも話題が豊富な公演でもありました。

余談ですが、フランク・ワイルドホーンさんの現在の奥様は、和央ようかさんです!
この公演がお二人の出会いの場にもなったようですよ。

「NEVER SAY GOODBYEーある愛の軌跡ー」のみどころは? ①コーラス

宙組で再演ということで、やっぱりみどころは、コーラスでしょう。

「NEVER SAY GOODBYE」は、大人数が舞台上に集まって歌う場面が多くあります。
声の厚みや力強さ、なんとも言えない迫力。
組のまとまりや作品へのパッション(熱量)がものすごく感じられると思います。
初演のコーラスには、度肝を抜かれた感じだったので、今回の公演でも、その宙組のよさ、特徴が存分に発揮されるのではないでしょうか。

「NEVER SAY GOODBYEーある愛の軌跡ー」のみどころは? ②フィナーレ 男役の群舞

物語の内容ではない部分をオススメにしてしまってますが・・・
このフィナーレは、とにかくかっこいいんですよ。

「NEVER SAY GOODBYEーある愛の軌跡ー」は、スペインが舞台の物語。

スペインといえば、マタドール(闘牛士)ですよね!

フィナーレでは、スペインの民族衣装・伝統衣装でもある闘牛士の衣装がモチーフになっています。
そして、闘牛士が持っているマント(正式には、ムレータというようです)を持って、踊っています。

闘牛のマントの振り方のような振りもついていて、マントをさばく男役の方々がかっこいいんです!

真っ赤な衣装を着た男役が大階段に並び、颯爽とマントを振り回している姿。
想像しただけでもかっこよくないですか?

さらに、宙組の組子さんは身長が高く、体が大きいことも影響しているのか、大階段の隙間が少なく見えるんですね。

再演にあたり、フィナーレは変更になる可能性もありますが、今回の公演でも、ぜひとも、男役の群舞がみたい!
かっこいい衣装とマントをさばく振り付けがあってほしいなと思います。

「NEVER SAY GOODBYEーある愛の軌跡ー」のみどころは? ③その他

私の気になる役は、<ラ・パッショナリア>です。

2006年の公演では、和音美桜さんが演じられていました。
和音さんは、現在、ミュージカルにも数多く出演されていて、レ・ミゼラブルのファンテーヌ役でも有名な方ですね。

和音さんが演じられた<ラ・パッショナリア>は、ソロで歌う場面があります。
その歌がすごいんです!

男役中心の宝塚において、娘役さんが一場面でソロで歌うということは結構まれなことなんです。
たくさんいる男役さん達の中心で歌う場面は、自立したかっこいい女性!!という印象で、力強さを感じます。

そして、この歌の場面のポイントは、すべて地声で歌いあげることにあります。
まわりの人を率いて、鼓舞していくような歌い方です。

宝塚では、女性が男役を演じるので、声の高低差がうまれにくいとされています。
通常、娘役さんは、より女性らしくみえたり、聞こえたりするように、歌はより高い声を使うことが多いです。裏声を使う機会も多く、線が細いような印象で、女性らしい印象を強めているんですね。

宝塚の娘役としては、めずらしいタイプの役で、私個人的には、その印象の強さと、寄り添うタイプの従来の娘役像を覆すような役で、意外性があって、とても好きです。

今回の公演ではどの生徒さんが演じるのか、楽しみのひとつでもあります。

「NEVER SAY GOODBYEーある愛の軌跡ー」まとめ

今回は、宙組次回公演の「NEVER SAY GOODBYEーある愛の軌跡ー」について、作品やみどころについて、まとめてみました。

宝塚での初日は、来年2022年2月5日。
キャストの発表もそろそろ行われそうです。

公演が待ち遠しいですね。

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