【真風涼帆の専科入り?退団フラグ?】次回公演「NEVER SAY GOODBYEーある愛の軌跡ー」についての考察

こんにちは、ヅカちゃんです。

本日は、現宙組トップスター 真風涼帆さんの今後について、次回公演タイトルから考察してみたいと思います。

【真風涼帆の専科入り?退団フラグ?】次回の宙組公演は、宙組の礎を築いたトップコンビ、和央ようか・花總まりの退団公演!「NEVER SAY GOODBYEーある愛の軌跡ー」

NEVER SAY GOODBYEーある愛の軌跡ー。
この公演は、2006年に上演された公演です。

2000年から約7年もの間、宙組を率いてきた「和央ようか・花總まり」トップコンビの退団公演として上演されていました。

1998年創設の新しい組。
その新しい組の礎を築いたといっても過言ではない、トップコンビだった和央ようかさんと花總まりさん。
和央ようかさんは約7年、花總まりさんにいたっては、約13年。
トップスター、トップ娘役として、組を代表し、さらには、宝塚歌劇団を代表していたトップコンビです。
そんな二人の退団公演は、ブロードウェイミュージカルの作曲を数多く手がけていた、フランク・ワイルドホーン氏が、初めて宝塚歌劇の作曲を手がけたことでも話題となった公演なんですね。

宝塚を代表するトップコンビのサヨナラ公演、ブロードウェイミュージカルの作曲家と初めてタッグを組む、そして、真風涼帆さんら92期生の初舞台公演という、なんとも話題が豊富な公演でもありました。

【真風涼帆の専科入り?退団フラグ?】公演タイトルから読み解く退団フラグ説「NEVER SAY GOODBYE」

宝塚の公演タイトルは、過去にトップスター退団のフラグとなったものが多くあるんですね。
退団公演のフラグなんじゃないか?と思った、過去にあった公演タイトルを挙げてみましょう。
( )内は退団したトップスターさんです。

2016年 桜華に舞えーSAMURAI The FINALー (北翔海莉)
2016年 Forever LOVE!! (龍真咲)
2014年 Dear DIAMOND!!ー101カラットの永遠の輝きー (柚希礼音)
2014年 My Dream TAKARAZUKA (壮一帆)
2012年 GOLD SPARK!ーこの一瞬を永遠にー (音月桂)
2012年 Misty Station ー霧の終着駅ー (霧矢大夢)
2012年 クライマックス ーCry Maxー (大空祐飛)
2011年 Le Paradis!!ルパラディ ー聖なる時間(とき)ー (真飛聖)
2009年 ア ビヤント (安蘭けい)

いやぁ、やっぱり多いですよね。
「ファイナル」や「終着駅」、「クライマックス」、「Cry Max=最大限に泣く」、「ア ビヤント=またね!」というように、最後を思わせるような、明らかな表現が使われていることが多くありました。
ここまで明らかな感じだと、やっぱり退団か・・・と、公演案内をみたときに察することができますよね。

また、「永遠」という表現では、男役の集大成、タカラジェンヌとしての最後の姿が、ファンのみなさんの心に永遠に残りますように・・・というようなイメージにもなるんじゃないかと思います。

さらに、「宝塚は、私の夢」というように、小さい頃からの憧れだったタカラジェンヌになれたことや、夢の世界をここまで作り上げてきた時間、支えてくれたファンの方への感謝の思いなどが、この言葉と表現によって、私たちに伝えられているようにも感じます。

さて、そこで本題の「NEVER SAY GOODBYE」ですよ。

公演中に歌われた主題歌の歌詞には、

「僕は生きてる 君の中に。
 決して言いはしない、サヨナラだけは。
 NEVER SAY GOODBYE」

とあるんですよね。

当時のトップスター和央ようかさんが退団することを想定して作ったと思われる歌詞。

この姿をみなさんの心に留めておいてね、そんなメッセージが込められているんじゃないかと、私は感じました。
サヨナラっぽい印象を受ける歌詞なんですよね。

そうなると、この公演は、真風涼帆さんが退団することが決まっていて、ファンのみなさんへの感謝の思いや真風さんからのメッセージが込められている、ともとれるタイトルですよね。

【真風涼帆さんの専科入りの理由!?】公演タイトル「NEVER SAY GOODBYE」= 決してサヨナラは言わない?!

公演タイトルが匂わせる退団の気配。
このタイトルの考察を違う視点からみてみましょう。

以前、ゲキちゃんが考察していたように、真風涼帆さんが宙組から退団することなく、そのまま専科へ移動するのではないか説です。

「決して言いはしない、サヨナラだけは。
 NEVER SAY GOODBYE。」

決して言いはしない、サヨナラだけは。
= サヨナラは言わない? 
= ずっと宝塚にいてくれるってこと?!

というように捉えることもできるんじゃないのかな、とも私は考えます。

ずっと宝塚にいるということは、専科入り??という説が出てくるのも納得というか、ありえそうですよね。

【真風涼帆さんの専科入りの理由!?】 真風涼帆さんの男役を、後輩たちに伝えていってほしいから

宝塚歌劇の中心は、何より「男役」。
これまで多くの先輩方から伝えられてきた「男役」の型。
この「男役」を継承していくことは、今後の宝塚歌劇にとって、超重要事項だと思うんですよね。

これからも多くのファンに支えられる宝塚歌劇団であり続ける、100年以上もの伝統をこれからも続けていくためには、男役の型を後輩に伝えていくというのは、大事なことだと思うんです。

ですが、その役割を担い、後進指導にもあたられていたトップオブトップ、轟悠さんが退団したというのは、劇団にとって、大きな痛手、大打撃となったはずです。

となると、だれかにその役割を担ってほしいと考え、これからのことを考えて、動いているんじゃないかと思うんですよね。

今のトップスターのなかで、その役割を担えるのは、真風涼帆さんだけじゃないかと思います。
だからこそ、真風涼帆さんが、専科入りして、男役、男道を、いろいろな組に引き継いでいく。

これってありえそうですよね。

【真風涼帆の専科入り?退団フラグ?】公演タイトルから考察してみた!まとめ

今回は、公演タイトルからみる、真風涼帆さんの退団の可能性について、考察してみました。

退団公演のような気配もあるけど、このまま専科入り?という気配も少しは感じられるのではないか、
と勝手に予測、考察をしてみました。

私個人的には、この「NEVER SAY GOODBYE」は、特に印象に残っている公演だったので、今から公演が楽しみです。

NEVER SAY GOODBYEの魅力については、また別の機会にまとめていけたらなと思っています。



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