こんにちは!
宝塚ファン歴30年、ヅカちゃんです。
ついに、星組公演、ミュージカル『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-』、レビュー『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』が開幕しましたね。
この公演は、2011年柚希礼音・夢咲ねねコンビで上演されたミュージカル『めぐり会いは再び』、翌2012年には続編が上演されました。
このとき礼真琴さんが演じていた役での続編。
あれから10年の月日が流れてますから、礼真琴さんの成長・進化が感じられる舞台になりそうです。
また、今回の星組公演は、108期生の初舞台公演にもなってますね。
本拠地・宝塚では大変な盛り上がりになるのではないでしょうか。
さて、今回の星組公演、気になることがひとつあります。
それは、星組2番手問題。
早速、公演を観たり、ネットニュースの記事を目にしたりしたファンの間でも、さまざまな意見が飛び交ってるようです。
瀬央ゆりあ、半羽根?2番手?退団?組替えか?
今回の公演のパレードの写真が出てましたね。
いやー、これはどういう意味でしょう。
そもそも、なぜ、この公演のパレードが注目されているのか?
それは、星組には、2番手問題が浮上しているから。
前回の公演で、2番手だった愛月ひかるさんが退団。
そして、暁千星さんの星組への組替えが発表されました。
前回公演で愛月ひかるさんが退団したことにより、星組の2番手は不在になりました。
こういったケースでは、組内で番手があがっていくことがほとんど。
順当にいけば、当時3番手だった、瀬央ゆりあさんが、今回の公演から2番手にあがる、ということになるはずでした。
ただ、そうすんなりいかない事情がでてきてしまったんですね。
それが、暁千星さんの星組への組替え発表!
この発表に、ファンはずいぶん驚かされました。
というのも、現在上演中の月組公演では、暁さんは、鳳月杏さんに次ぐ3番手。
暁さんは、何度も新人公演の主演を務め、路線にのり、
月組トップスターへの道まっしぐら!
そんな月組の御曹司だった暁千星さんが、星組に組替えすることになったんです。
これだけ明らかに路線を走っていた方が、組替えするということは、
基本的に、栄転です。=番手があがる
ということは、暁千星さんが星組の2番手として、組替えになることが示唆されてるんですよね。
ですが、現在、暁千星さんは月組に在籍し、公演中のため、星組大劇場公演には、おそらく、次回公演から参加することになるでしょう。
そうなると、今回の公演で、瀬央ゆりあさんが2番手になっていると、次回公演で2番手が2人になる、今後の星組の、さらなる番手問題に発展する可能性が出てきてしまうんですね。
今回の公演で、トップスター礼真琴さんを支える、同期の瀬央ゆりあさんの番手がどうなっているのか?
大きな羽を背負って、2番手として階段を降りてくるのか?
に注目が集まるわけです。
番手ぼかしか?2番手か?半分の羽根。
今回出てきた写真には、トップ娘役・舞空瞳さんと同格の羽をつけているように見えます。
トップ娘役と同じデザインで、かつ、左右対称の位置、形であることから、2番手として見ることもできそうです。
ただ、この羽のデザインが…。
なんともいえない、微妙なラインです。
大きく左右に開く、王道の羽ではなく、片側に開くデザインになってるんですよね。
羽は付けてるけど、大きな羽を背負ってはいない、=2番手ではない?ということにもなるわけです。
サイズ的にもトップ娘役や2番手が背負う大きさより、3番手が背負うサイズより少し大きめ、という印象。
うーん、正直、2番手という印象ではないですよね。
もちろん、礼真琴さんにつぐ立ち位置、役回りであることは間違いないでしょう。
ただ、これから暁さんが入ってきたら、礼真琴・舞空瞳・暁千星の3人を支えていくポジションになりそうな予感です。
礼真琴・舞空瞳・暁千星
この3人が揃うと、首席トリオ、首席トリデンテになるわけで、話題性が高くなりますよね。
個人的には、たしかに、首席トリオもみたいですが、同期でのトップ・2番手という関係性もいいと思います。
2011〜12年の花組、蘭寿とむさんと壮一帆さんのように・・・。
瀬央ゆりあの片羽根、二番手問題のまとめ
2番手問題とはいうものの、それはあくまで推測の話。
どんな状況であっても、精一杯の舞台を届けられている星組のみなさんが、何事もなく、無事に千秋楽の日を迎えられるように、祈っています。
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